◆ワールドシャウラ1652Rー3◆

ワールドシャウラ1652Rー3の写真釣り

ベイトモデルのスタンダード

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キャスト性能とロッドアクションを求めるならこの1本

ロッドの仕様

レングス   :6.6ft. (1.98m)
テーパー   :R(レギュラー)
継  数   :3本
自  重   :115g
ルアーウェイト:7ー28g
ジグウェイト :MAX160g
適合ライン  :ナイロン(12ー22lb) PE(MAX2号)
グリップ長  :243mm

ワールドシャウラ1652Rー3の写真2

インプレッション

6.6ft.のレングスが小場所や障害物がある場所で使い易い

2メートル未満のレングスにより、川幅の狭い場所や港などの小場所や背後に障害物があって大きくロッドを振ることが出来ない場所などで、初心者の私でもワンハンドキャストもし易く大きく振りかぶらなくてもある程度狙ったポイントにキャストが出来るくらい扱い易いロッドです。
私はシーバスをメインで釣行をしていますが、水門の中や橋脚の際などにもキャストする事が多く、8.3フィートのワールドシャウラも所有しておりますが、そのロッドではピンポイントにキャストする事が難しかったですが、1652Rー3においては自分が上手くなったのかと錯覚するくらいキャストがし易いと思います。

ワールドシャウラ1833RS-2に関する動画はこちら

2番パワーのしなやかなティップで幅広いゲームに対応

シーバスゲームにおいては、春先のベイトが小さい時期にシーバスを狙う時に当然ルアーもベイトサイズに合わせて小さくしますが、ルアーのサイズが小さくなれば自ずとルアーウェイトも軽くなります。
ワールドシャウラ1652Rー3のルアーウェイトは7g~28gと言うメーカー表記ですが、私が実際使用してみた感想は、下限ルアーウェイトは表記通りの7gが限界ではないかと思います。5gのルアーも投げれない事はないですが、リールのセッティングもしっかりとしないとバックラッシュを起こしてしまいます。ベイトリールに慣れていない方は7gまでの方が良いと思います。反対に上限のルアーウェイトに関しては28gより上のウェイトでも安心してキャスト出来るロッドの強さがあります。
私が使用した中では、40g程度であれば特に問題はありませんでした。(あくまで私が使用した状況での話です。キャストの仕方によってはロッドを破損する可能性がありますので、注意してください)
その為、ある程度大きいプラグを使用する秋のハイシーズンにもしっかりと対応してくれます。

ワールドシャウラ1652Rー3に関する動画はこちら

グリップ長が243mmでロッドアクションに最適

「インプレッション」でも述べましたが、2メートル未満のレングスに合わせて243mmの丁度良いグリップ長の両方が相まって、トゥイッチやジャーク、リフト&フォールなど様々なロッドアクションも容易にこなせる性能を持っていると思います。

ワールドシャウラ1652Rー3の実釣動画はこちら

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まとめ

サーフや広大な河川などには向いていないと思いますが、それ以外のフィールドにおいてはとても扱いやすいと思います。
また、初心者の私でも凄く扱いやすく、シーバスロッドやエギングロッドの様に一つの釣りに特化していないので様々な釣りに対応できるのが1番の魅力ではないかと思います。
ワールドシャウラは高価なロッドですが、値段相応または値段以上の満足感を得られると思います。
皆様のフィールドでも難なく対応してくれると思いますが、使用状況などを考慮した上でご検討頂ければと思います。ワールドシャウラは本当に最高のロッドだと思います。
因みに、合わせているリールは「21アンタレスDC」です。

21アンタレスDCの写真

ワールドシャウラ1833RS-2に関する記事はこちら

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